英語トランプ遊び(1) ババ抜き
Tom's World 英語絵カードトランプサイズを使って、
ご家庭でも手軽にできる英語のトランプ遊びをご紹介します。
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ババ抜き Old maid
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英語では、ババ抜きをOld maidといいます。
日本では普通、jokerをババにしますが、
本来のトランプゲームでは、queenを1枚残してこれをババにしています。
これが、このゲームのOld maidという呼び名の由来でしょうか。
★準備
Tom's World 英語絵カードを用意します。
2組(または4組)用意できると、同じ絵柄のものを2枚集めるババ抜きができます。
1組だけの場合は、反対語をペアにしたババ抜きや、
関連単語をペアにしたババ抜きができます。
関連単語ペアの例: airplaneとpilot、bakeryとbakerなど
通常のトランプと同様、全部でペアが26組または4枚セットが13組、合計52枚用意します。
これらのカードの中から、どれか1枚をはずして、ペアのないもの(ババ)を作ります。
★人数
2人~5人くらいまで
★ゲームの進め方:
メンバー全員にカードを配り、最初からペアができていたら真ん中に出して、みんなで確認します。
それが終わったら、ババ抜きをスタートします。
順に1枚ずつ次の人から引いて自分の持っているカードのペアが手に入ったら、
そろったペアを真ん中に出して皆で確認します。
そのカードの単語・表現が言えないと、カードはもらえないルールにしてもいいでしょう。
最後まで残ったカードがババということで、ババのカードのペアになる単語を確認して終了です。
★ババ抜きで覚える英語表現:
日本語でも十分楽しく遊べますが、せっかくなので英語を使ってみましょう。
また、英語も単語を言うだけのシンプルなものから、
短いセンテンスを言うものまでお子様やご家族のレベルに合わせてアレンジしてみてください。
たとえば、同じ絵カードを2枚集める形容詞のババ抜きならば、
sleepyの絵カードが2枚集まったら、
"I'm sleepy." と言って、前に出すことにしたり、
少しアレンジして、
" Are you sleepy?" "I'm not sleepy." " He/she is sleepy."
など表現を変えてみてもよいでしょう。
★ババ抜きで単語力アップ
反対語や関連単語をペアにして使うことで、単語を覚えやすくなります。
Tom's World 英語絵カード ペアにできるカードの例
2010年5月18日 15:41- » 英語トランプ遊びへ戻る