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プリンター用紙の種類についてあらためてお勉強【その2】

私たちが英語カード.comとともに運営しているのが写真用紙・インクジェット用紙販売ならプロ紙です。

前回はプリンターの種類による用紙の分類についてご説明させて頂きましたが、今回は用紙の表面加工による分類についてお話します。
まずは、表面加工を最も大きく分けた場合の「ツヤの有り無し」です。ツヤのあるものは光沢紙、ツヤのないものはマット紙と呼ばれます。

写真用紙・インクジェット用紙販売ならプロ紙で扱っているマット紙はすべて両面ともインクジェット対応加工が施されていますから、オモテ・ウラの区別なく高品質な印刷を行なっていただくことができます。この「両面」という点が特筆すべき点で、特に英語絵カードを印刷する上では様々な利用方法が考えられる機能です。例えば、オモテにはイラストのみを印刷してウラに英単語を印刷するとか、オモテにはイラスト+英単語を印刷してウラには日本語訳を印刷するとか、あるいはクイズ形式の質問をオモテに印刷してウラにはその解答を印刷するとか、いろいろと考えられます。どちらにしても両面とも画像を高品質なカラー印刷できる点が実に優れています。

私たちが扱っているマット紙は大きく分けて2種類。プロ紙 両面マットと、プロ紙 レーザー半光沢プロ紙 スーパーマット)です。プロ紙 レーザー半光沢は、インクジェットプリンター・レーザープリンター両方に対応しており、販売しているサイトに寄って名称を変えていますのでご注意下さい。厚みも豊富にバリエーションを豊富にご用意しており、プロ紙 レーザー半光沢の薄口(厚さ:0.12mm)から、プロ紙両面マットの特厚口(厚さ:0.33mm)までございます。サイズも様々で名刺サイズからA3まで。

これに対してツヤのある光沢紙はバリエーションがさらに多くなります。まずは大きく分けて片面光沢か、両面光沢か。
片面光沢紙は一般的に写真用紙と呼ばれているもので、量販店などでも大量に販売されているデジカメ写真を印刷するために多く使われる用紙です。これに対して両面光沢紙は文字通り両面とも光沢のあるインクジェットプリンター印刷対応の加工がなされている用紙です。

写真用紙は、表面加工とベースの素材によってさらに3種類にわかれます。

1. 写真用紙 超光沢 印画紙ベース
最も高級な写真用紙で、E社の●リスピアや、F社の●彩などと同等の光沢を誇ります。まさに、ピッッッカピカ! です。ベースは印画紙ですから保存性にもたいへん優れています。

2. 写真用紙 印画紙ベース
片面が写真印刷用のピカピカ光沢仕上げで、印画紙ベースとなっております。

3. 写真用紙 ベース
紙ベースの写真用紙でコスト面ではたいへん優れていますので、大量の写真印刷に適しています。厚みは厚口と中厚口の2種類を用意しており、昨今多くなっている複合機のように前面カセットから用紙が給紙され、プリンター後部で反転して後印刷されて出てくるタイプには中厚口が適しています。

両面光沢紙は、厚みが2種類。厚口と中厚口です。両面光沢紙を販売しているサイトは多くないため貴重ですし、さらにコスト的にも最安となっております。

また、光沢・マットの区別なく共通して、A4サイズの用紙にリングファイル用の30穴あき加工を施したアルバム用紙を販売しております。
マットは、特厚口・中厚口の2種類。両面光沢紙は厚口です。

これは、あらかじめ穴あけ加工が施された用紙ですので、Wordなどで予めレイアウトされた写真データをイッパツ印刷してリングにセットするだけでたいへんお手軽にアルバムを自作して頂ける便利なものです。

2013年8月12日 15:46
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