英語絵カード無料ダウンロードサービスのほか、フラッシュカード、チャンツCDなどの販売、子ども英語教材を自作するためのノウハウ、グッズのご提供、 アクティビティやレッスンプランの参考記事などを通して、子ども英語教育をサポートするサイトです。

写真用紙を英語絵カードに使いましょう【その2】

わたしたちは、英語カード.comとともに、姉妹サイト写真用紙・インクジェット用紙販売ならプロ紙を運営しております。

昨日もお知らせしましたとおり、この姉妹サイトで取り扱っている写真用紙が、英語絵カードをプリンターで自作する用紙としてなかなか優れているのです。両面とも高品質の印刷はできませんが、英語絵カードという名前の通り、片面はデジカメ写真の印刷ができるほどの高画質。裏面も写真印刷はできないものの、文字だけでしたら印刷することはなんとか可能です。(少しニジミが出ますが十分読めます)

そして、驚くほどの低価格。L判:1枚あたり1円ちょっとという激安価格なのです。「でも、プリンターを使っての印刷って、インク代が高い・・・」と思われるかもしれませんが、元々英語絵カードは白地が多く、写真印刷とは大きく異なりあまりインクを使いません。また、最近は互換インクの品質も昔に比べればたいへん良くなっていて、ほぼ問題なく使用することができます。アマゾンなどで検索すると、純正インクであれば1本(1色)1,000円弱もするものが、互換インクであれば200円前後で買えます。小さなL判絵カードを印刷するのならば1枚あたりのインク代はどう考えても1円未満です。すなわち、用紙代との合計で2円もあればカラーの英語絵カードがプリンターで自作出来てしまうんです。

これはとても画期的なことだと思うのです。今まで、子ども英語の先生方の間では、「絵カードはとても高い。そして自作しようとしても結構なコストが掛かってしまうし、子どもたちは乱暴にカードを扱うのですぐに折れたり汚れたりして使えなくなってしまうし・・・」という、諦めにも似たお言葉を何度となく聞いてきました。しかし、1枚=2円で絵カードが自作できるのであれば、折れてしまったら、生徒さんに上げてしまうことが気軽にできますね。こども英語教室では、保護者の方々が見学しながらレッスンが進められているケースがたいへん多くあります。その場で絵カードを生徒さんにプレゼントしてしまえば、教室の宣伝にもなるのではないでしょうか。

また、さらに付け加えれば、季節ごとの生徒さん向けのプレゼントにも使えますね。生徒さんの誕生日やクリスマス、ハロウィーンやイースターなどのイベント用に、絵カードを印刷してプレゼントとして差し上げればたいへん喜ばれるのではないでしょうか。お教室の「差別化」に一役買ってくれるかもしれません。

写真用紙・インクジェット用紙販売ならプロ紙で取り扱っている写真用紙は、様々なバリエーションがありますが、最も安価な紙ベースの写真用紙英語絵カードを印刷するには十分です。両面光沢紙や、写真用紙 印画紙ベースなどは必要ありません。高品質な写真を印刷するのではないのですから。紙ベースの写真用紙を使って、互換インクでどんどん英語絵カードを印刷しましょう。英語絵カードのラミネートなどはもう不要です。教師用のA4サイズであればラミネートも必要ですが、生徒用のミニカードには全く必要ありません。

2013年8月25日 15:23
キーワード検索
過去のお知らせ