子ども英語カード.com |クロスワードブックお勧めの使い方
まず、最初に、テーマに沿った絵カードを使って英単語を導入することをおすすめいたします。クロスワードに入る前に、十分に絵カードで単語に親しみましょう。
カルタやビンゴ、カードが2組あれば神経衰弱も効果的です。テーマ別の絵カードですから、枚数も多すぎず、ゲームも短時間で終了できます。 カルタも、最初は単語だけを読み上げる形で、次第にその単語の説明文を聞いて取るという形にしていきましょう。このときの説明文にクロスワードのカギclueのセンテンスをお使いください。こどもたちは、何のことを説明しているか、聞こえてくる単語を頼りに一生懸命理解しようとすることでしょう。 絵カードのゲームをするときに、一人1組の絵カードがそろえられると、勝ち負けにこだわらず、学びが中心のゲームに導くことが可能です。誰か一人が集中的にカードを取ってしまったりすることもなくなり、子供たち全員が満足してゲームを終えることができます。 絵カードを使ったゲームを通して、じゅうぶんに英単語やセンテンスにふれた後、クロスワードで確認するようにしましょう。センテンスを読むことができない子どもたちには、カギの文章を先生がたやご両親が読んであげてください。答えになる単語は同じページに書かれています。ヒントを頼りにクロスワードに記入していきましょう。記入するマス目も子供たちが書き込みやすいように大きくしてあります。このとき、ただ記入するだけでなく、発音と文字の関連にも気づきがあるように、促していきましょう。 最後に、イラストは、ぬり絵ができるようにしてあります。ぬり絵もアクティビティの1つとしてご利用いただけます。ホームワークとして持ち帰り、ぬ り絵をしながら復習する楽しみもできるでしょう。 |