●ペープサートの準備● |
●ペープサートの準備
【使用するイラスト】
mummy, monster, ghost, devil, witch, werewolf, vampire, skeleton,
scarecrow, pirate, black cat, door, mother, candy
【その他に必要なもの】
はさみ、割り箸、セロテープ
【生徒一人一人が自分の役のペープサートを作る場合】
イラストのみ タテ型のPDFファイルを使用する
使いたいイラストの絵カード(イラストのみ タテ型)をはがきサイズで、必要枚数(人数分)印刷する。
このはがきサイズの絵カードをチャンツなどにあわせて回し、それぞれの役決めをします。
生徒はそれぞれ、自分の役の絵カードを切り抜いてペープサートを1人1つ作ります。
★この方法のポイント
このやり方の場合、ペープサート作成をクラフトとしてレッスンに組み入れることができます。
指導者は印刷しておくだけで、自分ですべてを作る手間がありません。
生徒自身に作成させる場合は、はがきサイズで作成するのが適当です。
また、レッスン終了後、生徒は、自分の役のペープサートを持ち帰ることができます。
【指導者がペープサートを作っておく場合】
ワードファイルを利用して、紙の無駄がないように、1枚の用紙にいくつかイラストをコピー&ペーストして作成することができます。
編集したりするのが手間な場合は、生徒たちに作成させるのと同じ方法ではがきサイズに印刷して作ります。
一番人数の多いグループにあわせた数のペープサートを作っておきます。
役決めをするときに使うための絵カードは、ペープサートと同じ種類を同じ枚数だけ用意します。
★この方法のポイント
このやり方の場合、指導者がすべて作るという手間はかかりますが、
ペープサートと役決め用の絵カードを共有で使用するため、それぞれ1セットずつ作るだけですから、
使用する用紙が少なくて済みます。
クラフトの時間が取れない場合は、この方法で。
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1). 役決め |
mummy, monster, ghost, devil, witch, werewolf, vampire,
skeleton, scarecrow, pirate, black cat,motherの絵カードを
Trick or treatのチャンツやrhymeにあわせて順番に回していきます。
(motherだけは1枚で、あとは人数に合わせて調整してください。)
ストーップでとまった絵カードの役になります。
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この役決めの時点で、チャンツ、ライムの練習ができてしまいます!
♪おすすめのチャンツ・ライム♪
・チャンツでポン!のHappy
Halloween.
・"Trick or Treat. Trick or Treat. Give me something good to eat."を繰り返す。 |
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2). ペープサート作りのクラフト |
【生徒一人一人に自分の役のペープサートを作らせる場合】
自分の役の絵カードをのイラストの周りをぐるっとはさみで切り取ります。割り箸の先を少し2つに割って切り取ったイラストにはさんでセロテープで止めるだけ。絵カードを両面
印刷にしておくと、くるくる回しても楽しいです。
mummy, monster, ghost, devil, witch, werewolf, vampire, skeleton,
scarecrow, pirate, black cat,motherのほかに
door, candyのペープサートも作っておきましょう。
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工作するときの英語を使って学ぶチャンス。
Tom's World英語絵カードトランプサイズ03収録の絵カード
(scissors, tape, paper, cut, glueなど) |
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3).ペープサートでTrick or Treat! |
各自自分の役の人形を持って、ドアのペープサートのところへ行って
"Trick or Treat. Trick or Treat. Give me something
good to eat."
お母さん役は、ドアを開けて
"Who are you?"
"I'm a ghost. Trick or treat!"
" Here you are."
キャンディのペープサートを子供に手渡します。
" Thank you."
せりふは、先生方、アレンジしてくださいね。
それから、あとで、お母さん役の子供もお菓子をもらう役柄に交代してあげてください!
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ペープサートを持っているだけで、役柄になった気分になれます。 手軽で簡単なので、本番の練習にもどうぞ。
自分の役柄のペープサートは、お持ち帰りのお土産にもグー。 |
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