去る6月23日、梅雨だというのに真夏のように暑い天候のなか
英語カード.com として久しぶりの子ども英語レッスンの取材に訪れました。
今回は、アルク「子ども英語」の編集部に同行させていただく形での取材です。
また、小学校における外国語活動の現場へ初めての訪問となります。
「英語ノート」が全国に配布されて、
様々な形で小学校における英語教育が本格化していますが、
ひとつの生き生きとした事例を、素晴らしい先生を通じて拝見することができました。
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子ども英語に欠かせない “先生の輝く目”
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保多先生を授業を拝見して、とても印象深かったのが、 先生のキラキラと輝いている目でした。
私たちは教室の後ろから取材させていただいたのですが、 保多先生の輝く目を見ていると、生徒さん達の目も(たとえ私たちからは見えなくても)全く同じようにキラキラしていることが容易にうかがうことができました。
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“先生の笑顔”で生徒さんみんな顔を上げます
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取材日は、文部科学省の「英語ノート」は使わず、いったん机の上に出していた生徒さん達も中にしまって授業スタート。
「英語嫌い」な子どもも中にはいるのかもしれませんが、保多先生の笑顔がとても素晴らしいからでしょう、下を向いたままの生徒さんなど皆無です。
担任の先生(若くてスポーツが得意そうな男性先生でした)もとても協力的で、自ら積極的に授業に参加。
保多先生の美しい笑顔は、みんなをいつの間にか自然に先生のペースに引き込んでしまうようです。
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“手”も口ほどにものを言う
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「目は口ほどにものを言う」といいますが、「手」も同じように極めて饒舌な言語表現手段の一部。日本語を話しているときであればオーバーと感じてしまうアクション・ジェスチャーも、英語を教える場面
では必要不可欠な要素となります。
当日の保多先生の授業では、様々なスポーツがトピックとして取り上げられていたこともあり、担任の先生共々手振り身振りを総動員しての授業でした。もちろん、"Good
job!" などの慣用句をみんなで口を揃えて言う時は両手を使っての大きなアクション!
保多先生は、お子様を4年間イギリスで育てたご経験があり、現地での幼児・初等教育の現場をご自身の目で見ていらっしゃいます。「英語を好きになること」が大きな目的のひとつになっている小学校での外国語活動では、保多先生のこういったご経験が随所に活かされていることを痛感しました。
最初から最後まで、生徒さん全員(と、担任の先生までも)グイグイと引き込んで引っ張っていってしまう「保多ワールド」全開の授業でした。
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保多先生は、ご自分で“英語カード.com”のサイトを見つけて、それ以来、Tom's
World のイラストを気に入ってくださり、授業でのカード作成に活用していただいています。
取材日の授業では、生徒さん全員にスポーツの絵カードを配るために、あらかじめ生徒サイズでカードをお作りになり持参していらっしゃいました。
生徒さん二人がペアになって、
A : Do you like baseball?
B : Yes, I do. (No, I don't.)
のダイアログに絵カードをお使いでした。
「英語カード.comのカードは、イラストがとてもカワイイのでサイトを知ってすぐに使い始めました。
ワードデータを使えば、複数形のカードを作るのもとてもカンタンで、それまでの苦労(何枚もプリントアウトして、切り貼りしてカラーコピー・・・)がウソのようです!
」
と、感想を話してくださいました。
保多先生、これからも英語カード.com の絵カードをご活用いただき、授業にお役立て下さい! ありがとうございました。
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