英語では、ババ抜きをOld maidといいます。
日本では普通、jokerをババにしますが、
本来のトランプゲームでは、queenを１枚残してこれをババにしています。
これが、このゲームのOld maidという呼び名の由来でしょうか。

★準備
何組かのペアカードを準備。そのうちの１組だけどちらか1枚をはずして、 ペアのないもの(ババ)を作ります。

★人数
２人から

★ゲームの進め方：<

メンバー全員にカードを配り、最初からペアができていたら真ん中に出して、
生徒のレベルに合わせて文や単語を発音。それが終わったら、ババ抜きをスタートします。
順に1枚ずつ次の人から引いて自分の持っているカードのペアが手に入ったら、
そろったペアを真ん中に出して同じように文や単語を発音します。
そのカードに関する表現が言えないと、カードはもらえないルールにしてもいいでしょう。
最後まで残ったカードがババということで、負けた生徒にババのカードの反対語を言わせます。

★反対語のペアカードを使ったババ抜き

Tom's World 英語絵カード01には、形容詞の反対語ペアカードが30組あります。

生徒のレベルに合わせて

　big - small

　a big apple - a small apple

　This apple is big. This apple is small.　のような導入をしてから

　ゲームをスタートしてください。

happy - sad hungry - full sick - fine long - short hot - cold (熱いー冷たい)

heavy - light　high - low tall - short big - small good - bad l large-small

new - old young - old beautiful - ugly clean - dirty neat - messy fast - slow

huge - tiny thick - thin fat - thin dry - wet noisy - quiet empty - full

cheap - expensive strong - weak tight - loose dark - light wide - narrow

straight - bent hot - cold (暑いー寒い)

2008年4月22日 22:21