児童英検受験の結果レポートが届きました!
児童英検【Bronze】ワークシートを作っていただいた奈良県の西藤先生から、幼稚園での児童英検ブロンズの受験結果が届きましたのでご紹介したいと思います。
それにしても、『年長児の平均:93%』 って凄すぎませんか?
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2013-14年度 児童英検受験を終えて
今年は、私が製作した児童英検Bronzeワークシートをカリキュラム通りに使用して、その成果を試す2年目の年です。さて2月の受験結果は?子ども達は昨年を大幅に上回るすばらしい成績を残しました。
年長児23名が受験し、全員が80%以上を獲得、平均点がすばらしい!北野幼稚園・保育園の年長児は何と93%、小学生を含めた全国平均が81%ですから、この平均点がどれほどすごいかおわかりでしょう。昨年度の19名の平均が89%、それを4点も上回る結果となりました。
4月より約10ヶ月間、年長児さんはこのワークシートを使って、40分のレッスンを週3回受けてきました。ワークシートは、特に幼稚園~低学年用に作成されていますが、無理のないように1レッスンに2日をかけ、ゆっくり進めてきました。そこまでは昨年と同じだったのですが、今年は、1月に入ってから模擬試験を昨年のほぼ2倍の15回実施しました。児童英検Bronzeワークシートの各ユニットについている5回の模擬試験に加えて、児童英検のサンプルテスト、昨年度の実際のテストなど様々な模擬テストを準備し実施したところ、子ども達は、ぐんぐん力をつけ、テストにすっかり慣れることができました。皆、模擬試験でさえも楽しい様子、もっとやりたいという声が聞こえるほどでした。
昨年に続いて、受験した年長児23名全員がブロンズで80%以上を獲得したという結果は、ブロンズの単語を全てカバーし、児童英検に即した問題を網羅した児童英検Bronzeワークシートが子ども達の実力につながったことを確信させるものです。
昨年より園を卒園した小学生も児童英検に挑戦しています。今年は、昨年ブロンズを受けて80%以上を取った小学1~3年生の14人はシルバーを、昨年シルバー80%以上の2年生はゴールドを受験しました。シルバーの平均点は88点、ゴールドは84点といずれのグレードもすばらしい成績を修めました。
楽しく学んで、しかも英語力が確実に身につく児童英検Bronzeワークシート、英語教室をはじめ、これからますます英語教育が必用になる小学校においてぜひ使っていただけたらと思います。
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西藤先生がおつくりになった「児童英検【Bronze】ワークシート」は、
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