英語ノート6年Lesson2 で使える絵カードは、これ!【1】
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6年 Lesson2 Aa Bb Cc いろいろな文字があることを知ろう
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【この単元の目的】
英語ノート6年Lesson2では、
世界のさまざまな文字に興味を持つこと、
アルファベットの小文字と大文字を一致させること、
21~100までの数の言い方に親しむこと
が目的になっています。
英語ノート6年Lesson2 で使える絵カードは、これ!【1】では、
まず、アルファベットのカードとそれを使った活動を取り上げます。
英語ノートでは、
アルファベットについては、
大文字と小文字を線でつなぐ活動と
アルファベットの文字で書かれた表示を書き写す活動、
自分や友達の名前をアルファベットで書く活動が紹介されています。
これらは、一人一人でする活動なので、ここでは、2人~数人でするアルファベットに親しむゲームを紹介します。
【使う絵カードデータ】
アルファベット大文字A~Z
アルファベット小文字a~z
小学校英語 絵カードデータ全集には、
これらの絵カードのPDFファイル、ワードファイルが収録されています。ぜひご活用ください。
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グループでこんなゲームはいかが?
【アルファベット編 その1 アルファベットスピード神経衰弱】
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1.アルファベット神経衰弱
人数:数人のグループごとにに分かれてする活動。
準備:大文字26文字と小文字26文字のカードを裏返してシャッフルして広げる。
進め方:神経衰弱の要領で、大文字と小文字をマッチングさせる。
ゲームに使える時間が短い場合、 『スピード神経衰弱』にします。
※スピード神経衰弱:
カードはマッチできるペアのものならなんでもOK。
(イラストカードと文字カード、日本語カードと英語カード、反対語など)
今回は、大文字と小文字のペアです。
アルファベット大文字26枚と小文字26枚を伏せて並べ、
生徒たちが順番に表に返し、そのカードの文字を読み上げます。
例:Aを開いたら、[ei]
テンポ良く次々開きながら、全員で読みを続けます。
開いたカードがペアでない場合も、元に戻さず開いたままにしておく。
すでに開いた文字のペアになるカードが出たら、先に出ていた元カードを
カルタのようにすばやく取ります。新しく開いたカードは取りません。
そのまま残します。2枚ずつ減ると最後が簡単になってしまうからです。
例:先に大文字Aを開いていた場合、何枚か開いた後に小文字aが出たら、
大文字Aをすばやく取る。小文字カードaは取らずにそのまま残します。
一番たくさんカードを取れた生徒が勝ちとなります。
※スピード神経衰弱は、チャンツでポン!でおなじみの藤林恵子先生から教えていただいたゲームです。
普通の神経衰弱よりも参加している生徒全員が発音し、集中してできることと、
短時間で決着するのが、スピード神経衰弱のよいところです。
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ゲーム用のカードの作り方
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※大文字26文字と小文字26文字が、グループの数だけ必要になります。
※ゲーム用のカードは、裏が透けないような厚手の用紙で印刷しましょう。
『プロ紙スーパーマット』がお勧めです。
※小学校英語 絵カードデータ全集のアルファベットの大文字、小文字のPDFファイルは、
ジョイントPDFファイルなので、簡単にミニサイズのカードを作ることができます。
1枚の用紙に複数ページを面付けして印刷、カットするだけ!
※さらに簡単! お手持ちのプリンターが名刺サイズ用紙を印刷できる機種なら、
プロ紙スーパーマット名刺サイズ用紙に印刷すれば、、カットする手間さえもなくなります!
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