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小学校英語 岡崎市の取り組み

小学校英語の教材を幅広くご提供して参りましたが、昨今の政府の積極的な動きの中でますます教材の重要性が増してきていると考えております。

文部科学省は、地方自治体レベルで特例校指定を行なっており、これを受けると独自の英語授業が行えるようになります。

その先進的な例が、愛知県岡崎市。岡崎市の公立小学校では、1・2年生時に年間10時間、3・4年生で20時間、5・6年生で35時間の英会話の授業を設けている。全国レベルでの全学年英語教育の方針を早くも先取りして自治体レベルでオリジナルに進めているかっこうです。また、授業は担任とALTだけでなく、ST(サポートティーチャー)も加えた3人体制で望むという充実ぶり。地元の愛知教育大学からも学生の支援を受けています。このように地域全体で小学校での英語教育をバックアップする体制がシステムとして整えられている点が実に素晴らしいところです。

このようなことを広く実践するためには、当然のことながら自治体の予算措置がどうしても必要となってきます。ボランティアによるサポートなどでかろうじて支えられている外国語活動はどうしても永続性に欠け、連続性や統一性も不十分になってしまう懸念があります。
岡崎市では、前市長がきっかけをつくり、「英語が話せるおかざきっ子の育成」をキャッチフレーズとして政策を進めてきた成果がここに来て現れてきています。そして、教育の現場レベルでは、行政の予算措置に支えられてオリジナルのDVD教材などを開発し実際の授業に広く役立てています。さらに、このDVD教材の中では岡崎市内の小学生が登場して親しみを持って子どもたちが英語に接することができるように配慮されているといいます。

この岡崎のような例はある意味で理想的とも言えますが、当店ではオリジナル教材作成も行なっておりますので学校レベルや教育委員会レベルでの教材開発のお手伝いをすることができます。小学校英語・子ども英語で使用するほとんどの単語を網羅した1,000個以上のイラストのストックがありますので準備は完璧。
いつでもお気軽にご相談下さい。

2013年8月 1日 17:16
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